鮭とばとコーヒー

四度目の正直ブログ

復帰

このブログのことは完全に頭から離れていたのですが、つい最近思い出したのでまた気まぐれを起こして記事を書いています。

前回の更新は5年前でした。

このとき僕はまだ大学院生で、あまり優秀でもなく、堕落した日々を送っていました。
それは今も変わらないのですが……。

その後、大学院をお情けもあって何とか修了し、企業に就職することになりました。いわゆるバイオインフォ業界です。学生の時分にプログラミングは少し勉強したのですが、バイオインフォ専門というわけでもなく、CSの知識は今でもあまりありません。

そうは言っても少しくらいは覚えたこともあるものです。趣味も兼ねて幾つかの言語を覚えて仕事でちょっと使ったり、他にも仕事で使うための勉強なんかもやったりしました。データ構造とかアルゴリズムも少しはかじっています。5年前よりはプログラミングもできるようになっていることでしょう。そう思って昔の記事を読み返してみると、分からないなりにも奮闘していた痕跡が見られて面白いと思いました。

*.ab1は次世代じゃない、サンガーシーケンサが吐き出すデータです。何でこんなものを読もうとしていたのかもう思い出せませんが、なぜかC言語で頑張っていた記憶はあります。 確か、Pythonみたいな言語ではバイナリデータは読めないというような誤解をしていたような気がします。ファイルポインタと (メモリアクセスのための)ポインタを混同していたのかも知れません。

ループも1回足りなくてデータが読みきれなかったり、逆に多すぎてsegfaultを起こしたりしてたような気がします。案の定途中で挫折してるっぽくてウケますね。 妙に見出しが多いのはMarkdownを覚えたてだったからだと思います。当時の僕がこの文章を読んだら恥ずか死することでしょう。

今後、毎日とは言わないまでも、ちょくちょく更新しようとは思っています。 勤め人なので業務にかかわることは大っぴらには書けませんが、一般的なこととか勉強のメモくらいなら良いでしょう。

次の記事も5年後かも知れません。